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梅棒ブログ

JAZZエンターテイメントダンス集団「梅棒」のブログ
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村上春樹
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    やっべ今日火曜じゃん!

    てことで、月曜担当たくやです。
    忘れてたので、あわてて更新。


    世間はバレンタインとか結婚とかでもりあがっておりますが、ワタクシの昼の職場では(他フロアですが)一大トラブルがおき、ここ一月まるで戦場のようになっております。


    ワタクシたちの部署の人間にも目ぼしい人間には赤紙届き、次々と投入されます。

    まるで傭兵。


    傭兵は言われるがままに最前線で戦います。



    最近あったガザ地区の記憶が新しい、イスラエル。
    そのイスラエル最高の文学賞、エルサレム賞に村上春樹氏が選ばれました。

    某団体は受賞を辞退するよう求めたりと、いろいろ注目された授賞式が15日行われました。


    迷ったと言いながらも村上氏は授賞式に出席し、英語で以下のような演説を行いました。

    一、イスラエルの(パレスチナ自治区)ガザ攻撃では多くの非武装市民を含む1000人以上が命を落とした。受賞に来ることで、圧倒的な軍事力を使う政策を支持する印象を与えかねないと思ったが、欠席して何も言わないより話すことを選んだ。

     一、わたしが小説を書くとき常に心に留めているのは、高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵のことだ。どちらが正しいか歴史が決めるにしても、わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか。

     一、高い壁とは戦車だったりロケット弾、白リン弾だったりする。卵は非武装の民間人で、押しつぶされ、撃たれる。

     一、さらに深い意味がある。わたしたち一人一人は卵であり、壊れやすい殻に入った独自の精神を持ち、壁に直面している。壁の名前は、制度である。制度はわたしたちを守るはずのものだが、時に自己増殖してわたしたちを殺し、わたしたちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させる。

     一、壁はあまりに高く、強大に見えてわたしたちは希望を失いがちだ。しかし、わたしたち一人一人は、制度にはない、生きた精神を持っている。制度がわたしたちを利用し、増殖するのを許してはならない。制度がわたしたちをつくったのでなく、わたしたちが制度をつくったのだ。


    と。


    迷ったけど、自分の目で確かめて、自分の言葉を伝える。
    黙っているよりも、発言することを選んだと言った村上氏に震えましたよ。


    こんな人の文学なら読んでみようかな。
    司馬遼太郎くらいしか読んだことないけどそう思ったバレンタイン明けでした。


    ただ一方、演説を聴いたイスラエル人男性からは「エルサレムまで来て賞を受けながらイスラエル批判をするのは納得いかない」との不満の声も漏れてたそう。


    会社も世界もはやく平和になるよう切に祈るばかりです。。
    | たくや | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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